4月21日(日)19:00~『地方創生×SDGs ゲーム』~新しい協働のあり方を創造しよう~
昨年自治体と連携して地域の課題解決を目指すグラスルーツスクール(https://grass-roots.net/lp/)を開催致しました。
昨年8月に1期生が卒業しましたが、受講生の活動をはじめ、地域の活性化や地域の課題解決を行うにあたって地域のステークホルダーとの合意形成や連携がとても重要であると痛感しました!
そこで今回は卒業生を含め一般の方々にもその重要性を体験して頂きたく、元氷見市長の本川祐治郎氏をお招きして『 SDGs de 地方創生 』協働ゲームのワークショップを開催することにしました!
今や未来に向かう地域づくりのキーワードとして欠かすことのできない「SDGs(持続的な開発目標)」を「まちづくり」や「地方創生」の身近な”プロジェクト”に引き寄せながら “自分事として体感できる”待望の実践型ゲームです。
全国各地の地域づくりの現場において、協働をコーディネートし、市民の創造性をまちづくりに活かしていこう!とする皆様に広くご活用いただきたいと願い、東京のNPO (issue+design)と富山のローカルベンチャー(Project Design)の協働により開発されました。
本ゲームは、地方創生やSDGsの一つ一つの要素を“学ぶ”場ではなく、以下についてカードゲームを通じて“体感”し、“繋がりあえる仲間が増える場”になると思います。
▽『 SDGs de 地方創生 』協働ゲームについて
地域で暮らす市民、事業者、NPO、自治体など地域の様々なステークスホルダーが、持続可能なまちづくり【地方創生×SDGs】の目標実現に向けたプロセスを疑似体験”しながら、実践に向けた” 行動スキルを学びあい”ます。
[ゲームでの体験出来ること]
・あなたのまちの『地方創生』を国連の示した「SDGs」の視点で捉えなおしてみる = Version Up を図る
・私たちの生活・行動・あり方、“まちづくりのプレーヤーの関係性”は「SDGs」があることでどう変わるのか?を体感する
[こんな方にお勧め]
・SDGsというワードが気になっている
・自治体、NPO、まちづくり活動にSDGsを取り入れたい
・まちづくりがしたい、している
・地域のプレーヤーの 一体感 や 繋がり を創りたい
・総合計画、地域づくり協議会、まちづくりの例会に活用したい
※地方創生やSDGsに関する特別な知識は不要です。スクール受講生・卒業生に限らず誰でも参加できますので、お気軽にご参加ください。
<ファシリテーター紹介>
本川 祐治郎(元富山県氷見市長/SDGs de 地方創生ゲーム公認ファシリテーター)
1967年富山県氷見市生まれ。
日本初のファシリテーター市長として廃校体育館を「フューチャーセンター」庁舎にリノベーション。”市民のつぶやきをかたちに”・”市民こそがまちの使い手の専門家” と市民参加で進めた本プロジェクトは、2015国際 Facilitasion Impac tAward 金賞(世界2位)を受賞。地方創生の本質に働きかける施策を積極推進し、4年間で25名以上の民間ビジネスマン・NGOスタッフ等を職員採用し、地方におけるクリエイティブワークを体現した。企業 × 商工会議所× 政治/行政 のトライセクターキャリアを活かし、社会課題をビジネスゲーム化する富山発の地方創生企業 株式会社Project Design に参画。〔未来からの宿題〕に対応できる地域システムの構築を〔ビジネスゲーム × セクター間対話〕で全国各地に広めていく使命を担う。
<開催概要>
~新しい協働のあり方を創造しよう~ 『地方創生×SDGs ゲーム』
│日時│
2019年4月21日(日) 14:00~17:30(13:45開場)
*冒頭のゲームのルール説明を聞かないとゲームへの参加が難しいため、スタートより10分以上の遅刻となる方は、カードゲームは見学のみとさせていただきます
│場所│
秋葉原T-space( 東京都千代田区神田須田町2-9-5柴田第一ビル 2階202号室)
│アクセス│
【JR山手線秋葉原駅】
│参加費│
【一般参加】3,000円
【グラスルーツスクール卒業生】 無料
*各地参加者と繋がり語り合う懇親会も予定しています(+実費精算)。奮ってご参加くださいませ。
│定員│
35名(先着順受付)
*PEATIXによる正式お申し込みが必要です。
“各地での場づくり”に、”地域の未来を創るコミュニケーション”に、ぜひ、『地方創生 × SDGs協働ゲーム』の可能性を“体験”してくださいませ。皆様とお会いできることを楽しみに心よりお待ち申し上げております。
<主催>
NPO法人グラスルーツジャパン